「福祉の学習」特別授業

11月25日(月)に「福祉の学習」として、ブラインドサッカー協会から田中章仁選手に来ていただき、4年生を対象に実技指導と「あきらめない心」をテーマにお話をしていただきました。田中選手は病気により3歳の時に右目を失い、その後左目の視力が低下しほぼ見えない状態です。27歳でブラインドサッカーと出会い、28歳から競技を始められ、これまでに日本選手権やクラブチーム選手権で何度も優勝し、パラリンピックにも出場されている選手です。子どもたちは田中選手からドリブルやパスの実技指導をしていただきました。また、お話では目が見えなくなって絶望した状況があったこと、ブラインドサッカーに出会い「パラリンピックに出たい」という思いをもって努力し続けたこと、を教えていただきました。子どもたちは「あきらめない」強い心を持つきっかけになったと思います。

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