明日、5年生は「餅つき体験」を行います。社会科で日本の農業について学習することに合わせて、田植えや稲刈りを体験してきました。その続きとして、明日は臼と杵を使ってお餅をつきます。比木地区センターから臼や杵、かまどや蒸し器をお借りし、ガスコンロも地区の方からお借りしました。いかに寒くない状況をつくるか、ということで「図工室」とその外を利用して餅つきを行うことになりました。スムーズに体験が進むように、子どもたちの動きをイメージしながら必要な用具をセッティングしてくださいました。また、臼に水をはったり杵を水につけたり、もち米も洗って水につけておいてくださいました。「なぜ、臼に水をはるのか。なぜ、杵を水に浸けておくのか…。」明日、地域の方に教えていただきましょう。
お餅をつくためにはその前に様々な準備が必要なんですね。地域の方のお力添えがないと、とてもじゃないですが間に合いません。本当にありがたいことです。5年生には、感謝の気持ちをもってお餅をつきましょう。