11月8日(木)
日本ラグビーフットボール協会主催のスクラム先生プロジェクトに6年生が参加しました。
これは、3つの目的があります。
1 プロのラグビー選手とふれ合う体験をする事で夢に向かう大切さを知ること
2 子どもたちが自分自身を見つめ直し、自分の良さに気づくこと
3 2019年のラグビーワールドカップの普及活動をすること
この日は、元ラグビー日本代表選手の守屋 篤氏が来校されました。
最初は、体ほぐしです。手つなぎ鬼で、体育館を駆け回りました。
すっかり体が温まったところで、ラグビーボールを使った運動を体験しました。
最後に、守屋先生のお話です。
ラグビーとの出会いから、選手時代、プロラグビー選手の生活など、なかなか聞く事のできない内容が満載でした。
最後に「ノーサイド」という言葉を教えて頂きました。
ノーサイドとは、ラグビーの試合終了を意味する言葉だそうです。
今まで敵味方で戦ってきましたが、試合終了と同時にサイドはなくなり、全て味方(仲間)になるという事でした。
また、ラグビーにはそれぞれの選手に役割があり、自分の得意を生かす事ができることがすばらしく、皆にも自分の良さに目を向けてほしいというメッセージを頂きました。
この後、子どもたちと給食を食べてくださったり、サインに応じてくださったりするなど、忘れられない一日となりました。
守屋先生、素敵な時間をありがとうございました。