昇降口の傘

今朝、子どもたちの登校時はたいへんな風雨でした。

保護者が送り届けたお宅も多く見られましたが、ずぶ濡れになりながら集団登校した子どもたちもたくさん見ることができました。

「すごい雨だったよ」「先生、見て。長靴の中。こんなに水が入って、気持ち悪い」「着替えは持ってきた?」「ちゃんと持ってきたよ」

頑張って歩いてきた子どもたちを見て、とてもたくましく思います。

そんな中、子どもたちが教室に入った頃に、昇降口を通りかかって、嬉しく思うことがありました。

昇降口の傘立ての傘です。ちゃんと束ねてかけてあるものがとても多かったです。

傘立ての見栄えを考えているのか、それとも次の人を考えているのでか。それとも、そんなに深い思いもなく、ただ習慣になっているのでしょうか。

いずれにせよ、さりげなくこんな行動ができる本校の子どもたちをみて、心から褒めたいと思いました。

 

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