NPO法人アースコミュニケーションの川口さん、市エネルギー政策課の方々にお越しいただき4年生に環境について、お話していただきました。御前崎市と言えば「ウミガメ」ですが、今の4年生が生まれた年に比べ、現在は4分の1とか5分の1くらいに上陸数が減っているとのことでした。なぜ、そんなに減っているか?子どもたちはすかさず「温暖化」と答えました。これまで勉強したことが生きている返事でした。写真でみると、10年前より砂浜が少なくなっており、海岸線が陸地に近づいていました。また、海に浮かんでいるごみも大きな問題だということでした。塩水に使ってしまったものは「一切リサイクルできない」ということで、とにかくゴミをしっかり処理することが環境のためには大切だ、と学びました。海の町、御前崎市民として、海を、そして地球を守るためにもゴミへの意識を高めたいですね。
環境について学びました