6/19(月)に、消防署員さんを講師にお招きし、職員とPTAの方と合同で、救急救命講習を行いました。
・心臓マッサージの意味:外力によって血液を送り、生きている状態を保つ。
→中断したら生きている状態を保てない。→中断は10秒以内(救急隊に引き渡す直前まで)
※救急隊が来るまで約8分間、人を多く集めて、絶え間なく行う。
・呼吸の確認→胸を見るだけでよい。→動いているかわからない場合は心臓マッサージをする。
・人工呼吸→心臓マッサージ30回に対して2回行う。しっかり入らなくても2回まで。
出血や嘔吐している場合にはやらずに心臓マッサージのみでよい。
・けががある場合でもまず心臓マッサージ優先。周囲に危険があれば移動させてから。
といった内容を、実技を交えてわかりやすく指導していただきました。
参加してくださった方の感想には、「心臓マッサージに思っていたよりも力が必要なことがわかった。」、「人形でも実際にやってみると焦ってしまった。」、「実際にこのような状況になったら焦ってしまうかもしれないが、今日学んだことを頭において、周りの人と協力してできる限りのことをしたい。」、「事故等に遭遇したときに自分にも何かできることがあるとわかった。」、「知っていればいざというとき我が子を守ることができると思った。」というようなことが多く書かれていました。
参加してくださった方、ありがとうございました。